パピヨンの危機

フランスのブルボン朝時代の階級は、特権者である「貴族」と「高級聖職者」、平民である「民衆」と「下級聖職者」の二つに大きく分かれていました。重い税金に苦しみながら、何の権利もない「平民」の怒りは爆発寸前でした。

そして1789年7月14日のバスティーユ襲撃を契機としてフランス全土に騒乱が発生しました。

いわゆるフランス革命です。

ルイ16世もマリー・アントワネットも断頭台の露と消え、上流階級のステータスシンボルのようにもてはやされたパピヨンも多く殺されました。

パピヨンには何の罪はないけれど、貴族に愛された悲劇です。

この悲惨な出来事から、からくも生き延びた犬たちが、今日のパピヨンの血筋を残しました。


今では世界各国で人気のトイ・ドッグです。

日本ではアメリカ経由で紹介されたものの1990年代の始めまでは、知る人ぞ知るという存在でしたが、現在はドッグ・スポーツも一緒に楽しめ、社交的なので、人気犬種ランキングのベスト・テンに入るほどの人気者です。



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inu38 at 08:05 │Comments(0)TrackBack(0)clip!パピヨン 

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