ベルサイユの犬パピヨン

大きな飾り毛のある耳が、羽を広げた蝶々のようなパピヨン、17〜18世紀のベルサイユ宮殿の人気者でした。

ルイ16世の妃マリー・アントワネットやルイ14世の宮廷の名花ポンパドール夫人にも愛され、宮廷画家のブーシェやフラゴナールの絵にも甘美なタッチで描かれています。

パピヨンの先祖はスペインでエパニエル・ナンと呼ばれていた小さなスパニエルです。

このスパニエルは大きな垂れ耳とリスのような尻尾がチャームポイントでした。

しかし、中には立ち耳の子も生まれることがあり、時が経つにつれて増えていき、いつのまにか大勢を占めるようになりました。

現在のパピヨンはチワワやスピッツの血を加え、フランスやベルギーで改良されたといわれています。

そういえば丸い顔に離れてついた大きな立ち耳、まん丸な目、パピヨンとチワワはよく似ています。

そして垂れ耳の子も健在でファーレン(フランス語で蛾のこと)とよばれています。



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inu38 at 07:08 │Comments(0)TrackBack(0)clip!パピヨン 

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